TARA's Diary Since 13th July 2004

2018年4月3日(火) 晴れ
やっと小淵沢も春めいてきました。東京では散り際だと聞く桜は、まだお店の近辺では全く開く気配はありませんが、標高を下って韮崎辺りまで行くと咲いています。学校の春休み期間ですが、春休みって短くて(10日位)、沙羅は新学期の準備(上履きを変え替えたり、足りない文具を補充したりなど)や宿題もあるし、悠太は部活と高校での勉強会で日々忙しく(お弁当持参・汗;)、あまり休みという実感がありません。来週からペンバさんの海外出張が入っていて、その間小学校でのPTA総会や授業参観、地区の総会もあるし、一人でなんとかお昼の営業はこなしながら、それ以外のもろもろも並行してやって行かなくてはいけません。慌ただしい4月となりそうです。

2018年3月21日(水) 雪雪雪・・・
今日は一日雪予報の小淵沢。降りしきる雪を窓から眺めながらダイヤリーを更新するのも悪くありません。先週もおもしろい出会い(仕事?)がありました。お店の向かいの県立馬術競技場に、新しく150頭の馬を収容できる厩舎(きゅうしゃ)を建てるためにドイツから専門の技術者が招かれ、その2人と付添いの日本人男性Wさんの計3人が夜食事にいらっしゃいました。私は以前外国人秘書をしていた経験もあり、そのドイツの二人にメニューの説明をしたり、楽しく会話していたのですが、それを見ていたWさん、とても喜んで、実は何日か前に同行していた通訳が帰ってしまい、英語があまり得意ではない彼があと3日程彼らに付き添わなくてはならず、彼らとのコミュニケーションに苦労していて、更には彼らが大豆製品(醤油含む)を一切摂らないため、食事をする場所に苦労していたとのこと。そして、明日も明後日も、ここで食事をさせてもらえないだろうか、というお申し出を頂いたのです。そこでお店のメニューとは別に、彼らが好みそうな特別メニューをお作りすることになりました。実は今まで道場の生徒さんが海外から団体で合宿に訪れた際は、TARAをお休みにして今まで何度も食事を担当してきています。多い時は15人分2週間作るとかしてましたので、3人ならばなんてことありません。早速彼らの好みを聞いてメニューを考え、一日目は300gのステーキにガーリックバターソース、桑の実さんのライ麦パン、飴色に炒めたオニオンスープ、地元で採れた野菜のサラダ、山盛りのマッシュポテトなど。二日目は白身魚に自家製バジルソースとパン粉をのせてオーブンで焼いたお料理と、自家製マヨネーズのポテトサラダ、季節の野菜のポタージュスープなどなど。大きな体のお二人はとても喜んでお替りしてくれました。いつもの決まったメニューを作るのも良いけれど、たまに自由に違うメニューを作るのも楽しいものだな、と思ったおもしろい体験でした。

2018年3月12日(月) 晴れ
忙しいイベントが無事終了し、今朝は青空を背景に、山頂白く輝く甲斐駒を見ながら、やっと落ち着いてダイヤリーを書いています。3/10(土)・11(日)の2日間、ネパールが舞台の「世界でいちばん美しい村」というドキュメンタリー映画の上映会の際、TARAのカレーと是非コラボしたいというお声掛けを頂いたため、高根町の会場まで出張販売したのです。メニューはカレー2種類におかず3品程。食材のほとんどを八ヶ岳産にこだわって作りました。大なべ2つ、電気釜、チャイの入ったポットなどなど私の小さなワゴンRにギッシリ積んで、助手席にいるのは頼れるアシスタントの沙羅です。初日は予約人数が少なく、当日の飛び入り参加はそんなに期待できないと聞いていたため、多めに見積もっても予約人数の倍位を目途に用意して行ったら、アラアラ予想を上回る沢山の方々が来て下さり、途中からカレーもご飯も無くなってしまいました。映画とお昼ご飯セットの料金をまとめてお支払いするシステムだったため、カレーは売り切れですという訳にはいかず。沙羅と「お母さんお店まで取りに行こうか、でもここを空けるわけにはいかないしどうしよう」とヒソヒソ話していたら、それを横で聞いていた常連客のIさんが、「僕が行きますよ」と申し出て下さり!!!すぐにお店にいるペンバさんに電話して事情を説明し、ペンバさんが速攻で用意した足りないお料理をIさんが往復して運んでくださったため何とかぎりぎり人数分間に合ったのでした(大汗;)。ちなみに2日目はそれを教訓にかなり大目に仕込んだので、問題ありませんでした。それにしてもIさん、ほんとにありがとう!こうしたイベントには今まであまり参加したことが無く、とても大きな経験になりました。人との素敵な面白い出会いもありました。すべてのご縁に感謝しています。

2018年2月13日(火) 晴れ
厳しい寒さが続きますが、日差しは12月より強く長くなり、春が確実に近付いているのを感じます。明日はバレンタインデーですね。5年生の沙羅は、女の子同士で「友チョコ」なるものの交換が流行っているらしく、手づくりしてラッピングしてせっせと準備していました(私も手伝う羽目になり、忙しいです)。悠太の時には無かった、女の子ならではの最近のコミュニケーションの形に少し戸惑う母なのです。ついでに(?)悠太にも一つ沙羅からプレゼントすると、悠太は「一つもらったから、もう安心。明日は気楽だ〜」だって(爆笑)。妹からのもカウントするか?と突っ込みたいところですが…がんばれ高2男子!

2018年1月20日(土) 曇り
年が明けてからあっという間に3週間が過ぎました。子供たちの学校が始まると、また毎朝ピンクに染まる甲斐駒が見れる日々が戻りました。東の朝焼けの空の色も美しく、気持ち良く一日のスタートを切ることができます。先週も今週も定休日を利用して、父を旧友に会わせるため小さな日帰り旅行に出ました。満州で生まれ育った昭和一桁生まれの父の80年近い付き合いの友人たち。私にとっても貴重な経験となりました。

2018年1月1日(月) 晴れ
新年あけましておめでとうございます。私たちは少しだけ早起きして、今年も家族みんなで初日の出を拝みました。そして父と一緒の2回目の年末年始。一緒に年越しそばとお雑煮を頂きました。皆さまにとって、今年も平和で幸多き年となりますようにお祈りいたします。

2017年12月15日(金) 晴れ
今、土井義晴さんの「一汁一菜で良いという提案」を読んでいます。ご飯と具沢山のお味噌汁(主菜を兼ねられそうな)にお漬物の3つで立派な食事になる、これが和食の基本と説いています。私がTARAの小さな厨房で、今まで日々作ってきた家族のための食事はまさにこの基本に近いもので、とてもうれしくなりました。ウチのお味噌汁は具が沢山入っていて見た目は悪いし、お味噌も薄めでお店のものとは違うけれど、それは家族の健康を思うが故のこと。この本は家族にブツブツ言われながらも(?)屈せずにそんな食事を作ってきた私を肯定し褒めてくれます。そして家の日々のご飯は外で食べるように「おいしく」なくても良いと書いてあります。なんてうれしい(笑)プレッシャーから解放される言葉。土井さんのファンになりました。カレーを出している店だから、子供たちも毎日カレーなの?と聞かれることがたまにあります。もちろんうちのカレーは毎日食べても大丈夫なヘルシーなカレーですし、土日のお昼はお店のカレーの時もあります。でも毎日食べるのだったら、やはりご飯とお味噌汁が飽きなくて健康的ですね。それに子供たちが大好きなぬか漬け。ネパール料理屋なのに、夜秋刀魚を焼くにおいが厨房から漂ってきても、どうかご了承くださいね。

2017年11月30日(木) くもり
冬至をはさんで前後それぞれ1か月位のこの時期は、朝起きて2階のカーテンを開けた時にちょうど甲斐駒がピンク色に染まっています。白く雪をかぶった甲斐駒に朝日が当たって真珠のように輝くピンクに染まるのです。山裾の青紫とピンクと雪の白。この美しい組み合わせに毎朝「ありがとう!」と笑みがこぼれてしまいます。早起きはそれほど得意ではありません。でも、悠太のお弁当(毎日簡単に)を作るのに、最低限必要な時間に起きると、ちょうどそのタイミングが甲斐駒が美しく見える時間と重なるのです。毎朝小さなご褒美もらっている気分です。さて、小学校では来年度の6年生(沙羅たち)が、生徒会役員選挙の活動に日々忙しくしています。なんと沙羅も立候補していて、たすきをかけて大きな声でスピーチの練習をしています(ぷぷぷ)。お風呂の中でもタイマーで時間を計りながら練習しています。選挙の一連の流れは、大人たちのそれとほぼ同じで本格的で感心します。さて、どうなることやら…

2017年11月13日(月) 晴れ
お店の周りの紅葉はピークを過ぎたとはいえ、まだまだとてもきれいです。毎朝東側の部屋のカーテンを開けると、目の前のもみじの赤が目に飛び込んできます。見るたびに、「わぁ!」っと感激してしまいます。お店の中にいても外へ出ても、色とりどりの紅葉が本当に美しく、うっとりとしてしまいます。道の両脇には、枯葉の絨毯。それもきれい。今朝は初めて車の窓がうっすら凍っていました!晩秋から冬へと季節が動いています。

2017年10月31日(火) 晴れ
少し前に悠太が何年振りかで、採血をして食物アレルギーの検査をする機会がありました。結果、卵は加熱してあればOKということが分かりました。それまでは様子を見ながら少量食べていましたが、もう普通に食べても大丈夫。試しにお弁当に卵焼きを入れてみました。刻んだニラも入れて、あのほんのり甘い卵焼きにしました。そうしたら、とても気に入ってしまい、それ以来お弁当に毎日入れるようになりました。更に家でもおやつに、夕食のおかずのプラスにと、教えたら自分で焼くようになりました。週末の朝は、悠太と沙羅がキッチンに並んでそれぞれの好みの卵料理を作っています(ちなみに沙羅は、塩味・半トロが好きです)。卵が食べられると、一気に料理の幅が広がってうれしいです。最近はかぼちゃケーキやサツマイモケーキに、遠慮せず卵を入れて焼きます。そうすると、あっという間に無くなってしまいます。